世界一安全な交通社会をめざして
私ども全日本交通安全協会は、交通の危険防止のため、交通道徳の普及高揚を図り、もって交通秩序の確立と交通安全の実現に寄与することを目的として、昭和36年1月10日に内閣総理大臣から財団法人の設立許可を受け、交通安全思想の普及啓発、交通安全教育の推進、交通安全教育指導者の育成、交通安全表彰の実施等の交通安全活動を全国的に推進している公益法人です。
昭和30年代に自動車交通が急成長期に入り、それに伴って交通事故も急増し、昭和45年には、交通事故死者が1万6,765人に達しましたが、官民による総合的な交通安全対策が講じられた結果、平成23年の交通事故死者は4,600人台にまで減少しています。
しかしながら、交通事故で1年間に5,000人近い方々が死亡し、85万人を超える負傷者を出している現状に鑑みますと、交通事故の抑止は、引き続き国民の安全、安心にとって最大の課題であると考えております。
私ども全日本交通安全協会は、「平成27年までに交通事故死者数を3,000人以下とし、世界一安全な道路交通を実現する」との政府目標を実現するため、これからも、国民の交通安全意識の高揚、交通安全教育の推進等の事業を強力に推進してまいります。
交通安全は私達一人ひとりの最も身近で日常的な問題であり、交通安全の主役は皆様方お一人おひとりです。今日よりも明日、明日よりも明後日、交通安全が日々向上をしていきますよう、国民の皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。