日本宝くじ協会寄贈による交通安全教育車「宝くじ号」贈呈式を開催!

全日本交通安全協会が一般財団法人日本宝くじ協会の公益法人助成事業として寄贈を受けている交通安全教育車(宝くじ号)の贈呈式が、令和元年8月7日(水)、東京ビッグサイトで開催されました。

日本宝くじ協会は、自治宝くじの公益性の広報を目的として、毎年、社会福祉、社会教育、青少年の育成、国民の安心安全その他公益の増進等に寄与すると認められる公益事業等に対して広く助成を行っています。

日本宝くじ協会から当協会に対する助成事業は昭和39年にスタートし、以来半世紀以上にわたって交通安全教育車(宝くじ号)及び横断指導旗、交通安全広報用テント等の寄贈を受けて、各都道府県交通安全協会や地区交通安全協会における交通安全教育や児童生徒の見守り活動及び各種イベント活動等で広く活用されています。

贈呈式は、第54回交通安全子供自転車全国大会にあわせて開催され、はじめに、日本宝くじ協会から全日本交通安全協会に対し贈呈状の交付が行われ、続いて野田健全日本交通安全協会理事長から本年寄贈を受けた7県の交通安全協会に目録が手渡されました。

次に、冨沢重則日本宝くじ協会管理部長兼業務部長と野田理事長からそれぞれ挨拶があり、続いて、全日本交通安全協会から日本宝くじ協会に感謝状の贈呈が行われ、最後に来賓として出席した北村博文警察庁交通局長から祝辞が述べられました。

本年度の日本宝くじ協会の助成事業では、
○ 交通安全教育車(宝くじ号)7台が青森県、福島県、静岡県、滋賀県、島根県、徳島県、沖縄県の7県に
○ 横断指導旗(警報機付き)2,540本が42都道府県に
○ 交通安全広報用テント24張りが17都県に
それぞれ配付されました。

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