事業

主な事業 : 2. 交通安全教育の推進 —生涯教育を目指して—

(2) 小・中学校の児童・生徒に対する交通安全教育の推進と「交通安全こども自転車全国大会」の開催

ア. 「交通安全こども自転車全国大会」の開催

当協会は、自転車の安全な乗り方を通じて小学校児童に交通ルールやマナーを身につけさせるため、毎年夏に「交通安全こども自転車全国大会」を開催(平成19年から警察庁と共催)しています。

交通安全こども自転車全国大会は、昭和41年12月に「自転車の安全な乗り方コンテスト全国大会」としてスタートし、令和5年の第55回大会から「交通安全こども自転車全国大会」と名称を変更し、実施しています。大会には、多くの小学生が参加して開催される都道府県大会で優勝または都道府県の交通安全協会より推薦された47チームが出場しており、自転車の交通安全教育に大きな役割を果たしています(内閣府、文部科学省、日本放送協会、全国連合小学校長会、日本PTA全国協議会、(一財)日本自転車普及協会、(公財)日本交通管理技術協会、日本自転車軽自動車商協同組合連合会の後援)。

イ. 新入学児童に「黄色いワッペン」贈呈

昭和40年以来、新入学児童の交通安全のため、(株)みずほフィナンシャルグループ、(株)損害保険ジャパン、明治安田生命保険(相)、第一生命保険(株)の4社から、交通事故損害保険付き「黄色いワッペン」が当協会に寄贈されています。当協会では、この「黄色いワッペン」を毎年全国の新入学児童に110万枚を配布し、交通事故防止を図っています。

第52回黄色いワッペン贈呈式

第52回黄色いワッペン贈呈式

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